Kindleで冒険を。20代で読んでおくべき15の日本文学

「無料」で始めるKindle生活。勝ったも同然さ。

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Kindleにどっぷりハマってしまいました。

無料0円から読める本があったりで、本当に嬉しいKindleストア。

和書、洋書100万冊以上の中から、
日本人なら20代のうちに1度は読んでおきたい名作小説のみ抽出しました。

学校で読んだ記憶がある物語もあるのでは?もう1度自分のペースで読み直しても良し、同じ作家の別の作品を読んでも良し。はたまた全く別のジャンルの小説に触れるのもいいでしょう。

読書って素晴らしい。Kindleって楽しい。

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あなたは1度に何冊の本を持てますか?

Kindleなら数千冊という膨大な量の小説をコンパクトな筐体におさめることができます。また、スマートフォンやタブレット端末さえあればアプリ版Kindleをインストールすることで読書が始められます。

Kindle Paperwhite

kindle-paper-white-nasciii家でも外でも。僕たちの読書の時間をアシストしてくれる 紙の本のような質感の「Kindle Paperwhite」です。

4GBに増えたストレージ(容量)が、最大4,000冊まで本の保存を実現します。

ここに載せた本のうち1冊でも、あなたの心に何かを残せればこれ幸いです。

こころ

「先生」、「私」、「K」。心の脆さがそこにあった。

こころ (集英社文庫)

学生の私が尊敬する「先生」には、どこか暗い影があった。自分も他人も信じられないと語り、どんなに親しくなっても心を開いてくれない。そして突然、私の元に「先生」から遺書が届く。そこには、「先生」から人生の全てを奪った事件が切々と綴られていた。親友と同じ人を好きになってしまったことから始まる、絶望的な悲劇が――。人間の本質を見据え、その真実の姿を描ききった、漱石の最高傑作。

集英社文庫ではデスノートを描いた人気漫画家「小畑健」が表紙を担当。こちらの有料版は545円で販売されているが、内容を楽しむだけなら表紙なしの無料 版で十分です。Kindleを手に入れたら、まずダウンロードしておきたい名作。僕にとっては思い出深い、とても好きな作品です。

 

人間失格

自分の人間に対する、最後の求愛でした。

人間失格 (集英社文庫)

「恥 の多い生涯を送ってきました」3枚の奇怪な写真と共に渡された睡眠薬中毒者の手記には、その陰惨な半生が克明に描かれていた。無邪気さを装って周囲をあざ むいた少年時代。次々と女性と関わり、自殺未遂をくり返しながら薬物におぼれていくその姿。「人間失格」はまさに太宰治の自伝であり遺書であった。作品完 成の1か月後、彼は自らの命を断つ。

こちらは太宰治の代表作品。子ども時代から他者との関わりに深く迷い、青年時代においても世の中や人間関係に恐怖し続ける葉蔵。その内面の弱さと容姿に女性は惹き付けられ、葉蔵は次々と同棲相手を替えていく。表紙は夏目漱石の「こころ」同様、漫画化 小畑健が担当している。

 

紫式部の欲望

紫式部の欲望 (集英社文庫)

全く新しい「源氏物語」の読み方
モテ男を不幸にしたい、頭がいいと思われたい、出家したい…源氏物語の真意は、作者・紫式部自身の「欲望」を描くことだった!? 軽妙にして思わず納得、まったく新しい古典解説書。

紫式部が心に秘めた欲望を形にしたのが「源氏物語」だったのでは?という切り口から女 紫式部を読み解くエッセイ集。

 

終戦のエンペラー

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)

第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。

知られざるノンフィクション。戦後の日本史に秘められた衝撃の真実とは。歴史に興味があれば一読をすすめます。

 

世界を、こんなふうに見てごらん

世界を、こんなふうに見てごらん (集英社文庫)

子供の頃、芋虫と話がしたかった著者。おまえどこにいくの、と話しかけた。芋虫は答えず、葉っぱを食べはじめる。言葉の代わりに見ていて気がつくことで、気持ちがわかると思った。昆虫、猫や犬など動物とおしゃべりするには、観察が一番だとわかった。これが、いきものを見つめる原点。不思議と驚きにみちた世界を「なぜ?」と問い続けた動物行動者がやさしい言葉で綴る自然の魅力発見エッセイ。

あなたは生物をどう見ますか?大人になって自然に目を向ける機会が減ったような気がします。昔が懐かしいなと思ったら読んでみて下さい。優しい気持ちになれます。

 

瓶詰の地獄

瓶詰の地獄 (角川文庫)

海難事故のため、2人の兄弟が楽園のような離れ小島に漂流する。彼らが3つのビンに納めて海に流した手紙、そこに書かれていた凄まじい生き様とは。「瓶詰の地獄」をはじめ、夢野久作の短編が7作品収録されている。

無料で読めて、しかも話が短いので気軽に読めるおすすめの一冊。

 

堕落論

堕落論 (角川文庫)

昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の評論。初出は「新潮」[1946(昭和21)年]。「日本文化史観」や「教祖の文学」と並ぶ、安吾の代表的評論。「半年のうちに世相は変った」という有名な書き出しを枕に、戦後直後の日本人が自らの本質をかえりみるためには、「堕落」こそが必要だ、と説いたことで世間を賑わせた。現在も賛否両論を集める、過激な評論作品。

堕落の道のその果てに…第二次世界大戦直後の混迷した社会のなかで、かつての論理を否定することで新たな指標を示した「堕落論」が深い。エッセイ13編を収録。

 

画図百鬼夜行全画集

妖怪の原点がここにある。

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川ソフィア文庫)

怖いもの、可愛いもの、不思議なもの。かまいたち、火車、姑獲鳥(うぶめ)、ぬらりひょん――。あふれる想像力と類まれなる画力で、さまざまな妖怪の姿を伝えた江戸の絵師・鳥山石燕。その妖怪画集全点を、コンパクトに収録。

江戸時代の妖怪画家たちに今なお大きな影響を与え続ける鳥山石燕。妖怪画集の全点が一冊で楽しめる。

 

行人

妻への不信感…葛藤する男の結末は?

行人(漱石コレクション) (集英社文庫)

学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく、両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は、妻を愛しながらも、妻を信じることができず、弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む……。「他の心」をつかめなくなった人間の寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。

「こころ」を読む前に一読しておきたい一冊。「行人(こうじん)」と読みます。夏目漱石の作品の中でも人間のエゴを追求した話。

 

蛍川・泥の河

螢川・泥の河

戦争の傷跡を残す大阪で、河の畔に住む少年と廓舟に暮らす姉弟との短い交友を描く太宰治賞受賞作「泥の河」。ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。幼年期と思春期のふたつの視線で、二筋の川面に映る人の世の哀歓をとらえた名作。

 

恋歌

恋歌

幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが、尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となった。樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰し一世を風靡した歌子は、何を想い、胸に秘めていたのか。落涙の結末!

 

錦繍

別れたあの人に…また再会したらどうしますか

錦繍

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

李陵・山月記

李陵・山月記

人はいかなる時に、人を捨てて畜生に成り下がるのか。中国の古典に想を得て、人間の心の深奥を描き出した「山月記」。母国に忠誠を誓う李陵、孤独な文人・司馬遷、不屈の行動人・蘇武、三者三様の苦難と運命を描く「李陵」など、三十三歳の若さでなくなるまで、わずか二編の中編と十数編の短編しか残さなかった著者の、短かった生を凝縮させたような緊張感がみなぎる名作四編を収める。

 

塩狩峠

三浦綾子 電子全集 塩狩峠

東 京で、父と厳格な祖母に育てられた信夫は、祖母の死後、キリスト教徒であったために家を出されていた母親とも暮らすようになる。母と妹、そして父までもが 信じるキリスト教に違和感を抱きながらも、まっすぐに成長していく信夫。やがて、少年時代からの友人・吉川に誘われ北海道に渡り、鉄道会社で働くようにな る。この地で信仰に目覚めた信夫は自らも洗礼を受け、吉川の妹・ふじ子との結婚を決意する。結納のために汽車で札幌に向かうが、塩狩峠の頂上にさしかかっ たとき、信夫の乗った客車が突然汽車から離れ、暴走を始めた……。

心にずっしりくるものを読みたい人におすすめ。生きることの意味を問う長編小説です。

 

未来いそっぷ

未来いそっぷ

『アリとキリギリス』『ウサギとカメ』など、誰でもごぞんじの寓話の世界。語りつがれてきた寓話も、星新一の手にかかると、ビックリ驚く大革命。時代が変れば話も変るとはいえ、古典的な物語をこんなふうに改作してしまっていいものかどうか、ちょっぴり気になりますが―。表題作など、愉しい笑いと痛烈な風刺で別世界へご案内するショート・ショート33編。

日本人なら子供の頃から誰もが知っている、そんな童話の短編集。これらを星新一の世界観で画きます。

 

以上、日本人作家による15冊の名作小説です。まずは短編から読んでみるといいね。

 

読書の真髄。Kindle Paperwhiteは「紙」そのもの。

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話題沸騰中の「Kindle Paperwhite」なら、もっと快適にまるで紙と同じ感覚で読書ができます

それこそ明るい日差しの下でも、寝る前のベッドの上でも。e-ink スクリーンの技術素晴らしいですね。

 

 

ひとこと
Ino(@nasciii_com)のひと口感想文。
 まずはこの15冊から始めてみよう。
Kindleもすっかり日本に浸透したね。
s_nas

 

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