プレゼンLv.100になるための裏技的「無駄」の倒し方

今まさにプレゼンをしようとしている人へ伝えます。

プレゼンテーションにおいて、オーディエンスにこちらの真意を分かってもらうには、よりシンプルな伝え方でなければなりません。しかし削り過ぎてもいけません。先日僕もプレゼンテーションをする機会があったので、それも踏まえた発表で気をつけるべき点についてお話しします。

プレゼンの予定があるんだけど「どんな発表資料を作ればいいんだろう、どう話せばいいんだろう」と悩んでいる方はブックマークをどうぞ。

伝わるプレゼンは何が違うのか。

図形の「枠線」は消す

一番にやってほしい、簡単に見栄えを改善する方法がこれ、「図形の枠線を消す」ということ。
発表って文字ばかりだと見ている方も疲れます。そこで発表者がよく使うのが矢印、四角、丸などの図形ですよね。
これらの図形を挿入したときに、ユーザーは自由に「図形の塗りつぶし色」や「図形の枠線色」を設定することが可能ですが、ここではあえて2色とも同じ(または枠線なし)にしましょう。こうすることで見やすくなります。図形の枠線って悪い意味で目につくんです。

×見辛いスライドの例
pre1-nasciiiまずこちらは駄目なスライドです。ぱっと見でわかるのが、黄緑色と背景の白の組み合わせが気持ち悪いこと。黄緑色もしかり、黄色の系統は白い背景に映えないので使わない方がいい。また橙色や青色など数色使う意味もなし。
○見やすいスライドの例
pre2-nasciii最初のスライドの悪い点を直すとこのようになります。矢印などは枠線のみにしてあげると野暮ったさがなくなってすっきり。

この画像からわかるように各項ごとにテーマとなる色(ここでは緑色)を決めてあげると統一感が出ますよ!発表を聞く観衆も、次の項に移ったことを「色」から感覚的に判断できるのでオススメ。

 

アニメーションは最低限にしよう

パワーポイントにはアニメーション等、発表を聞く人に「魅せる」機能が充実していますが、厳選が必要。
余分な機能を使いすぎてしまうと、逆に分かり辛く映ってしまいます。

アニメーションの選択
pre4-nasciiiパワーポイントと言えばアニメーションだろう とイメージされる方もいるかもしれませんね。
スライドに動きを加えるアニメーション、使い方によってはプレゼンを数倍分かりやすくできるツールです。しかし、とにかく使えばいいわけではない。僕は極端に言えばアニメーションは「フェード」1つあれば良いと考えています。(その場でぼわっと表示させるやつです。)

例外として、細かい部品でできた機械の構造をひとつひとつ初心者に説明する等といった場合、個々の部品ごとにアニメーションを加えて、分解から組立までを表現するのはあり。

 

定量的に、理論的に表す

どういった発表をするかは人それぞれですが、「数字」で表現してあげることで、プレゼンはぐっと分かりやすく説得力を持ちます。例えば何かのプロジェクトを立案したとして、それにかかる費用を算出してスライドに提示する、比較対象があればそれとの費用の差を比べるなど。比較には表を使ってあげるとなお見やすくなりますよ。

定量的に表現することで、感覚的にでも観衆を納得させるプレゼンをできればひとまずあなたの勝ちでしょう。オーディエンスを「へぇーなるほどね」と思わせるには物事を定量的に、理論的に表現したスライドが不可欠です。

 

視覚に訴えかけるには図、表、グラフを

観衆が見たこともないものを説明するとき、図や表、グラフを使ってあげよう。このとき気を付けることは文字サイズ。要素が多くなると文字も小さくなりがちです。スライドを一度紙に印刷してみて、見え辛くないか確認するといいですよ。おすすめは印刷設定でA4用紙1枚にスライド6枚分を印刷して見え方を確認すること。この状態で十分見えれば、プロジェクターで投影しても見えると判断していいでしょう。

 

罫線がないからこそ文字を揃える

スライドは白紙に書くのが一般的。テキストボックスを配置して文字を入力しますが、書いたあとに文字が他の行とずれていないか確認しよう。要するにこういうことです。

○間隔を揃えて見やすくする
pre3-nasciii

 

本番前まえにできること。

本番前日、声に出して練習しよう

プレゼンの準備ができ、発表を明日に控えたとき何をすればいいのか。資料が完成した段階で、プレゼンの内容はある程度インプットされているもの。イメージトレーニングも大事ですが、ここまでくれば声に出して練習するのが一番!頭の中で考えているだけでは、うまく喋れないものです。パワーポイントに付いている「リハーサル」機能を使えば、手元にタイマーがなくとも発表時間を測定できるので是非。繰り返すことで自信になり、本番での緊張が和らぎます。

 

プレゼン開始直前、腕時計で時間を確認しよう

プレゼン・発表の本番30秒前にできることがあります。大体のプレゼンでは「発表時間」が決められており、その制限時間の前後30秒の間に話し終えるのがベストかと思います。僕が本番の直前にやっているのは腕時計での時間の確認です。初めにちらっと時間を見ておいて、プレゼン途中で時間管理をするというわけ。簡単なことですが意識していないと緊張して時計を見るのを忘れがちです。

以上、プレゼンの機会があれば参考にして下さい。用意する資料はシンプルイズベストに、口頭では的確な説明が必要になります。繰り返しプレゼンを経験し、場に慣れることが大事です。

 

ひとこと
Ino(@nasciii_com)は思いました。
 昔は模造紙を使っていたようですが、今は何でもパワーポイントを使う時代ですね。表現力を求められるから大変です。みんなプレゼン頑張ろうぜ。
s_nas

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